最近のこと(2020年6月)
感染症のニュースに事欠かないここ数ヶ月。皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?
青鹿文庫は元気そのもの。
少々仕事に変化がありましたが、健康には問題なく、相変わらずののんびりペースで生存中です。
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もともとほとんど家で過ごすタイプの人間ですが、新型ウイルス流行のための自粛期間中は、それまで以上に出かけなくなりました。
おうち時間を満喫!読書三昧!…かと思いきや、ほとんど読書に手がつかない日々でした。
家族がテレビをつけっぱなしにする習慣があり、断続的に聞こえてくるウイルス感染のニュースが気になってしまって、ぜんぜんページが進まなかったんですよね。
(「本大好き!」を自称していながら、お恥ずかしいような、そうでもないような)
「いつもとそんなに変わらない」というつもりでいましたが、実際は結構神経とがっていたのかもしれません。今思えば。
じゃあ暇な時間は何をしていたのかというと、Youtubeみたり、料理したり、音楽聞いたり、畑やったり、映画見たりしていました。(楽しみすぎでは?)
パソコンも新調し、それまで(低スペックパソコンだったために)できなかった画像や動画の編集というものを試してみたりして…
まだまだやったことのないことや、面白いことがいっぱいあるな~と、新しい楽しみを見つけたような気がします。
6月に入ってからは本来のペースが少しずつ戻り始めています。仕事も、それ以外も。
本もようやく読めるようになってきたのですが、しばらく動画や音楽に浸っていたせいか、「文章を読むのって結構エネルギーを使う」ということを実感しました。
目や耳から勝手に入ってくる情報と、自ら読み進める情報というのは、必要な力の大きさが違うんだと。
”本離れ””読書離れ”が当たり前のように言われるこの頃ですが、動画サイト最盛期の今、当然のことのような気もした次第。これは自身の仕事にも関わる”気づき”になりました。
ということで、ちょっと鈍った脳を刺激しながらの毎日です。
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読書系ブログなので、ちょっとは読んでいる本の話もしましょう。
最近まで読んでいたのはこの本。↓
とてもよかったので、後日紹介記事を書きます。
今は別の本を読んでいますが、たまには別ジャンルも読みたいな(読んだ方がいいな)と感じています。むむむ。
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新しい日常が見えてきたとはいえ、多くの方がまだまだ悩ましい日々を送っていますよね。
医療や介護のお仕事の方、飲食店や観光業の方、教育関係者、エッセンシャルワーカーの方々…皆様のおかげで、”生活”が維持できています。
本当にありがとう。
本関係のイベントも軒並みなくなってしまってさみしい限りですが、また皆様と会える次の機会を心待ちにしております。
では。青鹿文庫(近況報告)でした。
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