2021.03.27 KERO BOOKS リポート
皆さんご無沙汰しております。青鹿文庫です。
去る3月27日、南魚沼市(六日町)で開催されたアットホームなイベント「KERO BOOKS」にプチ参加させていただきました。
今回は、そのリポートです。
「KERO BOOKS」は、JR六日町駅前のすぐそばにあるカフェ「KEROHOUSE」さんにて不定期開催されているイベントです。
おとなり十日町市を中心に活動されているユニット「T-BOOKs」さんが旗振り役。
いつもお世話になっております。
コロナ下の折、しばらくお休みされていましたが、この度久々の開催となりました。
店舗への入店時はマスクの着用、手指の消毒が案内されているほか、店内が密にならないよう、店主は交代での店番でした。
この時期のイベント開催は、なかなかに気を使いますよね…。
ご来場いただいたお客様におかれましては、マスク着用+無言を守っていただき、誠にありがとうございました。
この出店したのは5人(5店?)。
青鹿文庫も長くお付き合いしていただいている方々です。
どなたもハイセンス・個性あふれるお店でしたので、今回は皆さんの紹介をさせていただこうと思います。
【以下敬称略・順不同】
古書虚堂(こしょ_うつろどう)
今回のイベントの旗振り役であるユニット「T-BOOKS」さんのおひとり。
硬派・激渋な選書が魅力…と思いきや、絵本やタウン情報誌を扱われることもある、不思議店主さん。
新潟市などのイベントにも精力的に参加されている、行動力の化身。
今回のイベントの旗振り役であるユニット「T-BOOKS」さんのおひとり。
エッセイや旅の本、とくに女性が好きそうな、やわらかふんわりとした本が多く、背表紙の時点でかわいい。
こんな本を出せるような人間になりたかった…。
雑貨関係も取り扱っておられます。かわいい(2回目)。
南魚沼市で開催されるイベント「雪見展」などを主催されている方のおひとり。
布を張ったカードケースやアルバムをつくり、出品されています。
これ、すごく出来がきれいで素敵なんです。
一つ一つ手作りされているということなんですが、本当にすごい。
古本を出される際はノンフィクションが中心だということです。
やまぼうし文庫
古本だけでなく、新刊も扱われているやまぼうし文庫さん。
(もはや無店舗型の本屋さん?)
新潟県内の各イベントに積極的に参加されています。
今回は新刊のみのご出品でしたが、「これは…!」と思わされるような、心ときめく本が何冊もありました。
↑の右側の本、世界中のいろいろな”紙”を集めた本なのだそうです。
良すぎませんか????
以上のすばらしい4店に、当方青鹿文庫も混ぜていただきました。
ジャンルもほど良くばらけていますよね。
長くなりましたので、今回はここまで。次の記事では、会場となった「KEROHOUSE」さんのご紹介と、当方青鹿文庫の様子をお届けします。
:2021/8/24 追記:
後編を書くつもりだったのですが、気づいたら数ヶ月経過してしまいました…。
別に後編の記事を立てることなく、以下に少し写真を追加し、おしまいとしたいと思います。
感染症の流行は終息の気配を見せませんが、ケロハウスさんでは今も時折、本のイベントが行われています(もちろん、感染症対策は行われています)。
お近くの方で興味のある方、足を延ばしてみてはいかがでしょうか?
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