百書店大賞2020に参加中です
青鹿文庫、僭越ながら百書店大賞という企画に参加させていただきました!
⇒百書店大賞2020(公式サイト) ※期間限定サイトです
<百書店大賞とは>
(広義の)本屋が選んだ大賞本で作る一つの本棚です。「大賞」といっても順位付けはしません。募集作品はみんな「大賞」として、いち応募につき1冊づつ並べた売り場を作ります。複数冊の推薦があればたくさんの冊数が並ぶ、という感じです。
なぜかって、それが「本屋」だと思うから。いろんな本がいろんな理由でそこにあり、その一冊づつに語れることはあるけれど、その「本屋」らしさは、売り場全体で印象づけられるものだと思うからです。平積みのあの本も、棚に1冊だけささっているその本も、すべてがあって一つの「本屋」です。
「大賞」からこぼれ落ちるものを、「大賞」のまますくい上げる。百書店大賞は、「本屋」がみんなで「本屋」を作るお祭りです。
(公式サイトより)
主催はH.A.Bookstore様、と双子のライオン堂様(順不同)。
どちらも東京の素敵な書店様です。
昨年行われた”百書店大賞”を見聞きし、参加してみたいな~とこっそり思っておりました。
件の新型ウイルスの影響により、残念ながら当初予定されていたイベント開催は見送りとなってしまいましたが…集まった100点以上の選書(+コメント)を掲載した特設ウェブサイトという形で公開されることに!
地方在住でなかなか首都圏に赴けない(今年はなおさら!)人間にとって、これほどありがたいことはありません。
主催者様の店舗+WEBでも選書された本たちを購入することができます(店舗は2020年9月13日までの予定)ので、お近くの方はぜひ!
青鹿文庫がどの本を選書したかは…ぜひ特設サイトで探してみてください…!
それにしても、実際にその本を読んだ人の感想とかコメントって、なんでこうも魅力的なんでしょうね。
書店のPOPもそうですが、表紙や帯からだけではわからない”よさ”が、ダイレクトに伝わってくる感じがします。
青鹿文庫は「いろんな人がもっと科学を身近に、楽しめる世界になってほしい」と常々思っているのですが、科学の本を自分なりの言葉で紹介することが少しでもその一端を担えていると嬉しいですね。
0コメント